「水銀に関する水俣条約」により体に悪い水銀を利用した蛍光ランプの製造禁止が決定しました。
実はもう既に蛍光灯を使用する照明器具は2020年前後にほぼ全てのメーカーが製造を中止しています。
2027年12月とまだ先のようですが、実は蛍光灯は値上げが進んでいます。これからは品薄にもなります。
蛍光灯ランプの廃棄処理もだんだん難しくなると予想されます。
では、どうすればよいでしょうか?三つの方法があると思います。
① 予備の蛍光灯ランプを買ってストックする |
② 器具はそのまま使い、電球だけをLED電球に交換する |
③ 器具ごとLED照明に交換する |
まず①の方法でも、法規的には問題ありませんが、そのうち蛍光灯ランプが手に入りにくくなる。廃棄が難しくなる。
電気代が安くならないというデメリットがあります。②の方法では、今電球型の蛍光灯がついていれば電球型の
LEDに交換すれば、まず問題なくLEDに取替ができると思いますが、直管型の場合は蛍光ランプの種類によっても
変わりますが、電気工事が必要な場合もあります。電気代はお安くなります。③器具ごとLED照明に交換すると、
安心してお使い頂けますし、電気代もお安くなります。デメリットは電球を交換するよりは、高くなることだと思います。
インテリアート・ウラモトでは、電気工事士も在籍しておりますので、安心してお問い合わせからご相談下さい。